腰椎脊柱管狭窄症とは?

腰椎脊柱管狭窄症とは?

先天的または後天的に脊柱管が狭くなって、脊髄や神経根が圧迫される症状です

原因は何か?

後天的な場合は、加齢、外傷による椎骨の退行性の変化および軟部組織の肥厚が原因となります。腰椎の場合はすべり症、黄色靭帯の肥厚や石灰化も原因となります。
症状の現れ方
腰椎の場合は両側または片側の下肢の痛み、感覚障害、筋力低下が主な症状です。また歩行すると下肢痛のために歩行ができなくなりますが、安静(数十秒から数分)にすると痛みは消えて再び歩行が可能になる間欠性跛行がしばしばみられます。

山崎療術院